はじめに
皆さん本は読みますか?
僕は月に3-4冊くらい読みます。未だに読んでない本、つまり積読してる本はありませんか?
積読ってコレクション感は良いんですが、読まない本はただの紙きれでしかないです。これから積読しないための読書術を書いていきます。
個人的にこうやってるよという紹介なので参考になれば嬉しいです。
本屋に行く前に
とりあえず新しい本を買う前に本棚を見てみましょう。読んでない本ありますよね??
まずその本をメルカリに出品しましょう。そもそも買ったのに読んでない時点で不要です。
価格設定はメルカリで
価格はメルカリが売れそうな金額で自動設定してくれるので、あまり考える必要はありません。
バーコードのスキャンもしくは写真を撮っても自動的に必要な項目欄をほとんど埋めてくれます。(古すぎる本やニッチな本はやってくれないけど、、、)
それでも売れなければ潔く捨てるかブックオフ
「ブックオフなのに本ねーじゃん!!」を解消させてあげましょう。
最近は荷物を宅配で送りつけて査定までやってくれます。ブックオフの値付けはあまりよいものではありませんが、処分代が浮くだけでもいいでしょう。
本屋に行こう
はい。もう見ない本、今は必要ではない本はなくなりましたね?(威圧)
ここからは週に1回とかたまに本屋に行くことってありますよね?そこで気になった本を選んでみましょう。
売れる本(つまり人気な本)を選ぶ
ここは完全に早めに本を償却することが目的になっているのですが、好きな本を選んでいただいて構いません。できれば店頭の入口においてある本を買うのをおすすめします。人気な本は早く売れるので本を選ぶ→本を売却する→また本を選ぶというサイクルを早めてどんどん本を貯めることなく読んでいきましょう。
購入したらメルカリ出品
購入を終えたら写真を撮って、早速出品してしまいましょう。
「え?まだ本読んでないけどいいの?」と思いますよね。大丈夫です。売れたら発送するまでに読んでしまえばいいのです。
発送日程の設定も重要です。自分の読み切れる日程を設定しましょう。4-7日の設定がおすすめです。
なので一回の本の買い物で最低でも1週間のうちに読み切れる本を買うようにしましょう。それ以上買ってしまうと積読の原因になります。
(まるで積読に親を殺されたかのよう。。)
人気な本は大抵売れる
売れた場合、購入者に嫌な思いはさせないように必死に読みましょう。
「いつか本を読む」という目的が「購入者に送らなきゃいけないので本を読む」という目的に変わったのでほぼ必ず読むはずです。
コーチングでもそうですが、他人との約束の効果は絶大です。
また読みたくなったらどうするの?
そもそも本を貯めたくないという人は若干のミニマリストです。紙の本なんて買いません。
それでも紙のほうが圧倒的に読みやすいから(僕は)買っています。
また必要になる場合はkindleや電子媒体で購入しましょう。本当に必要な本はそのうち自分の手元に戻ってくるはずです。
逆に皆さんは一度読んだ本をもう一度見返したことはありますか?おそらくそんなにないはずです。より専門的な技術書などは全然有り得そうですが。
売れなかったらどうするの?
当たり前っちゃ当たり前ですが、値段を下げましょう。そもそもメルカリでの管理をしたくないという方はブックオフ用に箱にブち込んで貯まったら発送しましょう。
まとめ
本を読むことが好きだけど、本は貯めたくないという方向けに自分がやっているメルカリ式読書術を書いてみました。参考になれば幸いです。